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Posted by 滋賀咲くブログ at

2006年12月01日   風雲児(上・下)

(白石一郎著)

突然、山田長政のことが知りたくなり関連本をネットで検索。

この本に即決しました。

普段時代小説はあまり読みませんが、
白石一郎の海洋時代小説?は割と多く読んでいたから。

期待通りにわくわくするストーリー!
運命の巡り合わせとは不思議なものでついにシャム国王と会った上巻。

下巻では
アユタヤ王朝で出世を重ねるが、王宮の権力争いに巻き込まれる。

そして、最後にはかつて自分が助けた皇女によって毒殺される。

江戸時代にタイに日本人街があり山田長政と言う数奇な運命を辿った日本人がいたことに驚く。

名前は知っていたが何をした人かは知らなかったがこれで分かった!!
異国で王にまでなったんだなぁ・・・

と思っていたけど、山田長政は架空の人物である
との説があるようです。


Posted by かもねぎ at 06:08Comments(2)歴史物