あの「百夜行」の続編だとか。。
阪神大震災を機に他人になりすますて生きて、成り上がっていく。
百夜行に共通したスリリングな展開であっという間に読んでしまいました。
そして、一番の悪人が邪魔者を消してまた生き延びた。
更に続編がありあそうな気配・・・
阪神大震災を機に他人になりすますて生きて、成り上がっていく。
百夜行に共通したスリリングな展開であっという間に読んでしまいました。
そして、一番の悪人が邪魔者を消してまた生き延びた。
更に続編がありあそうな気配・・・
(宮尾登美子)
大津の義仲寺に行ったので、
義仲を調べるには義経がいいかもと言う事で読んでみました。
ダイジェスト風でなかなか読みやすくわかりやすかったですね。
変な誇張も無さそうですし、
歴史に忠実であろうと言う気持ちがよく出ています。
それにしても一番苦手なこの近辺の日本史、
次は平家関係を読まないといけないような気になってきました(笑)
大津の義仲寺に行ったので、
義仲を調べるには義経がいいかもと言う事で読んでみました。
ダイジェスト風でなかなか読みやすくわかりやすかったですね。
変な誇張も無さそうですし、
歴史に忠実であろうと言う気持ちがよく出ています。
それにしても一番苦手なこの近辺の日本史、
次は平家関係を読まないといけないような気になってきました(笑)
警視庁に勤める刑事が大学柔道部のしがらみで罠に嵌められる。
縦社会とそれに反発するぐれた息子。
柔道とダンス。
家庭とは何か。
それぞれの世代の考え方など、
なるほどと思える心理を表現してくれる。
縦社会とそれに反発するぐれた息子。
柔道とダンス。
家庭とは何か。
それぞれの世代の考え方など、
なるほどと思える心理を表現してくれる。
リストラで退職した父が家出をしてしまう。
残された家族それぞれの心境が語られていく。
14歳の中学生、17歳の女子高校生、27歳の長男、42歳の母親、73歳のプチボケ老人。
この家族は血のつながりがなかったりややあったりの
気持ちも何ともバラバラだったのだが、
徐々にまとまっていく。
短編集のような感じの構成で読みやすい。
作家の笑いのフレーバーが感じられる。
残された家族それぞれの心境が語られていく。
14歳の中学生、17歳の女子高校生、27歳の長男、42歳の母親、73歳のプチボケ老人。
この家族は血のつながりがなかったりややあったりの
気持ちも何ともバラバラだったのだが、
徐々にまとまっていく。
短編集のような感じの構成で読みやすい。
作家の笑いのフレーバーが感じられる。
大阪の土建屋を舞台にした爆笑人情物語。
というか青春小説かな。
面白くて一気に読めます。
第8回「小説新潮長編新人賞」大賞作
というか青春小説かな。
面白くて一気に読めます。
第8回「小説新潮長編新人賞」大賞作